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野生とは [自然とは]

小雪の時期地獄谷野猿公苑に行ってきました。

雪の中、ほっこりと露天風呂に入っている野猿とは違う一面

何か、野猿に見られている感じでした。


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杉並木の比較的平らな山道を約2キロ、ゆっくり30分ぐらい。

山村育ちの私には、歩きやすい道でした。

しかし、雪国育ちでない、わたしには、雪を踏みしメて歩くのは、かなりの困難さが予想される道。
ほっこりした野猿にお会いするのには、なかなか覚悟がいるようです。

是非、インターネッとのライブカメラが設置されていますので、雪が降る中露天風呂を楽しむ野猿・野生を!

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ちょうど餌やりの時、次々と山を下ってくる猿の集団に野生を感じました。
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 まだ雪は降らず、野猿たちにとり、露天風呂より山の中にもっと良いところがあるみたいです。

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見学者は外国の方が大変多かったのですが、日本人の私にとっても何か感じました。

  餌を求めて、次々と駆け下りてくる、猿の集団、こちらにも、あそこにも、ズボンに触りそうなところを疾風のごとく駆け抜けていきました。何か野生の風を感じた、不思議な時

 野生界と人間界の堺が人間の努力不足で、はっきりしなくなってきた状況。
 自然と溶け合って、多くの神をそこに見出してきたわたしの心は、どう対処したら

 明治以降、科学技術の知恵を獲得した我々は、

 人間の責任として、野生とのあり方を自然に神を見出す心を含め

 総合的な視野から対処を考えたらと思う。

 これは、世界と共有でき、貢献できる道なのではないか。

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