百舌の巣立ち（完続き）

４月１３日
ぞく、続　親心
　餌を口に挟み、お母さんが来てくれました。
　餌を口に挟んでいるのがわかりますか？



もう一匹が未だでした。
お母さんの声に励まされ、一番高いところに上りました。
えいーと飛びましたけど、水平飛行で桃の木に届きました。９メートルくらい。
そして、隣のもちのきに飛び込む。
どうやら、今日はここでもう一泊か



親心はまさに大切なもの。

百舌の巣立ち（完）

親心

もう一回見に来てくれました。餌をくちばしに挟み、電線まで飛んできました。
私には、エサは電線に巻きつけたように見えました。今日は餌を持って飛んできてくれません。

電線の上で待っています。おーい！



残念ながら、写真には取れませんでしたが。子供は近くのもちのきに触りながら、

呼び声に励まされ、飛んでいきました。

跡はりっつぱな巣が残っています。


自立を目指す　親心　我慢　希望


巣から出た瞬間のヒナです。それにしても、眼光鋭い

　　　　　　　　　　　　　　　人里の小さな狩人　ハンター

百舌の巣立ち（２）

親心


４月１１日　あわだだしい。　そばへきて見守る。　
　　　
　　　　　　


巣を出る。　二匹みたいだ。



電線で見守る親たち



巣のあるつばきの木からバタバタとジャンプし垣根のサザンカとアオキへ











飛び移る。おっととと、おちそうだなー。それでも、見守る。見守る。



大丈夫だー


４月１２日　ちょっと旅をしたひよこ元の巣の方に戻る。　一安心。
しかし、昨日のように餌を運ぶ様子はない。

百舌の巣立ち

モズの巣立ち
　朝と夕方　さっと来て、疾風のようにやってくる　百舌の親　

モズが電線で鳴いている。巣から飛び立つ親を追う。



　夫婦が揃った。

　電線の上で相談している。　どうかねー。　そうだねー。

　　　

　ともかく、奮闘している。

　巣立ちが近い。