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山里の秋の色 [地域再生]

 
 この写真は何かわかりますか? 秋の色を訪ねてみました。

一番目
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二番目
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三番目
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四番目
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五番目
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一番目はツワブキ。   初冬の花・花言葉は困難に負けないで。山里の夕日の木漏れ日に輝きました。
               長旅の蝶・アサキマダラが見つけ、下りてきました。

二番目はもみじ。    山と山の間に沈む夕日を受け一瞬輝きます。 
               もちのきと石と「もみじ」が庭の三役。

三番目は古柿の紅葉した葉   5~6年前、思いがけなく沢山の実がなりました。
                     小さい時の記憶が正しかったと証明される。

四番目はコマユミ    


五番目は山と山の間の空   白い雲とのコントラスト。吸い込まれそうな空



   立冬を明日に迎える日、ふるさとの秋の色を探してみました。

  季節に伴い変化する 太陽の軌道と山影に遮られル中漏れる木漏れ日を
          一瞬捉え、生活に生かしてきた 山里の秋の色を楽しみませんか。


            それは、新しい生活様式の一つの挑戦かもしれません

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地域のつながり [地域再生]

つなぐこと
遠くに見える建物に、もちのきハウスと名前をつけた。オヤジの伝言、山村の担い手を残すため、新たな産物、仕事を創造してほしい。過去100年ぐらい同じ。
日本の伝統的自然観をもっとも感じるところとして、再創造を目指す。
平成16年5月完成。早、13年目を迎える。松の木は、次の幼木をつないでいる。

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県道の拡幅工事により移植された我家の神木、もちのきと母が購入した庭石が母屋がなくなったが残っている。
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大きな桜の木が空を覆っている。今年最後の花が楽しみだ。花はもう、一面に咲かないで、まばらだ。
ダム建設が始まる昭和30年代に父が植えた桜だ。今年中に切り倒す計画にしている。
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しまだ大井川マラソン大成功 [地域再生]

しまだ大井川マラソン大成功
島田市の皆様のご努力に拍手

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10月30日(日)大井川マラソンコース「リバティ」を使った大会が開かれた。
      なんと9100人が快走
全国から、様々な年齢層、性別、障害者の皆様も。実力も多様な皆様の参加
      約20年前、常に風の強い大河大井川の河川敷に
公認のフルマラソンコースを作るとは正気の沙汰かと
      町内で大変議論沸騰したことを思い出します。

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河川敷に、なぜフルマラソンコースが実現したのか?
20年ぐらい前に当時大井川町の横山町長が地域開発の一つとして発案。
ちょうど、当時国でも河川法の改正を考えていて、
     その推進者であった尾田さんが東海河川局長で大井川町の話に乗ってくれた。
     その方が国の河川局長となり、河川法改正が実現した。
     この流れの中で、河川敷にマラソンコースがほぼ完成した。
     平成の瀬替えの完成があれば、当初計画のマラソンコースが完成するかもしれない。

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大井川用水に眼差しを [地域再生]

志太平野を潤してきた「大井川用水」に眼差しを!

[野球]防災対策の観点から、知っている必要
もし、栃山川、黒石川、木屋川の平野部に住んでいる皆様、まず水は大丈夫だと考えていませんか。
その根拠はありますか。

[サッカー]農業の大幅転換
昭和22年に始まり20年を超えて43年完成。27年から12の水門から川から直接水を引く苦労から解放され、川口で、まとめて取水。以後57年近くその恵みを受けてきた。しかし、米を食べなくなったなどにより米価の低下、能率の良い他の仕事の発生により、後継ぎの不在


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ふるさとの笹間川は、30年間通常水の流れない川となった。今、少し流れる水を受け、ちょっと流れている。
このちょうっとを受け、近隣の小川の水がもどっつてきた。
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夜は秋昼は夏 [地域再生]

 7か月ぶりのふるさと

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3月に体調を崩し、8月にようやく何とか運転ができるようになり、もちのきハウスに出かけました。
久しぶりに見た「もちのき」は何か堂々としていました。


昼は夏だが、夜は秋

くりもすでにいくつか実っています。
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大井川に伝説の「尺鮎」カムバック(詳細)? [地域再生]

伝説の尺鮎カムバック?

遊び仲間の大井川が帰ってきた。元年

 
syakuayu2.jpg大井川鉄道第一鉄橋付近で釣り人語る。
平成25年鮎の友釣りでひじが痛くなった。かかる鮎があまり大きいので、友の鮎と2匹になると引き上げるのに重かったとのこと。
この話を聞き、50年以上前のことを思い出した。父の友釣りに連れて行かれ、鮎がかかった時はすくい網を持ち、竿を持ち下流に走る父と共に私もすくい網を持ち走る。今の感じでは100メートル??位走った感じで、川岸に寄った鮎を網ですくい、OKとなる。父が言うには、そのまま上がらないほど鮎が大きいのだとのこと。








もちのきハウスのとなりのおばさんが経営する友鮎販売所で、今年は一日に70~80匹の友鮎が売れたとうれしそうに話をしてくれた。

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このことが実現した理由としては
  ●平成9年の河川法改正により、環境も大切にする多自然型川づくりが実践されている。
  ●平成14年長島ダムができ、環境のための流量確保がされるようになった。
  ●濁水対策・清水化バイパス工事が平成25年6月完成し、以前より澄んだ水になった。               
  ●今年の天候により川の水が温かった。雨が少ない時があり、水が澄んでいた。        


          今年が、人の知恵と協力で解決できる元年になるかも知れない







川根温泉に島田市がホテルを建つ。
 
    
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大井川鉄道のSLは全国区で頑張っている。

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笹間川ダムに浮かぶ浮島は何かを呼び掛ける。

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    アベノミクスでデフレの気持ちを脱却するため、お金が満ち溢れる中、
      
 新たな豊かさと新たに造り上げる豊かな自然を楽しむ地域づくりをする
                  
   最後のチャンス。かも


退職して7年が経過して [地域再生]

退職して7年が経過し、8年めをむかえる。ふるさとに「もちのきハウス」を設け、模索。
子供たちのためにtai73.jpg                                                   この写真が父の残したもちの木と
母が買った石の庭







この中で一冊の本出会った。
岐阜森林アカデミー、内田健一さんの本。その言葉
「戦後、特に高度成長期以降の日本では森林や子供たちに彼らが本来持っている時間軸の幅を超えて過剰な期待をしてしまった。
自然環境の中では毎年発展していくような成長モデルはありえない。
自然の中で汗を流して労働するような経験は基本的教養ではないだろうか。
自分に見返りのない、常に成長していかない個人の一生は前後に継続する長大なシステムの一部で、かつそのシステムをよりよく持続させるために自分の存在価値がある。


tai72.jpgふるさとの川は近代化の波を受け、水のない時代があり、今水は少し戻りましたが、魚などはまだまだ。ふるさとの子供たちが寄り付かない、魅力のない川。この川を何とかもう少しましに。










100円ショップの時代、地域を再生していくため何が必要か。

① 固有の文化を背景にした産業を生み出す。・・・・常に新たな産業創出
   このためにはまずそれぞれの地域の状況を一つ一つ、多面的に掘り出し、記憶し直すことではなかろうか。

 ②また、高度成長時代身に付けたQCサークル活動などのをより進め、組織的な活動に磨きをかける。
                             ・・・共働を実現する具体策
 ③その一方、特に子供たちに、日本的自然観を経験させ、心に刻む時間を提供する。  
                             ・・・心の安心 
 
  ④水系ごとに下流と中流と上流が「水のつながり」を意識し、経済的に支援しあう。
                            ・・・・地域のつながり回復 

 ⑤神社の歩みに基づき、世界の歴史を知っていくこと。 ・・・・・・現代史を学ぶ


tai7.jpgふるさとの1462年創建と言われる八幡神社です。戦後の新たな改革を受け神社はすでに50年を超す新たな実績を持ち、400年少なくとも各地の神社は200年近い歴史を持っています。新たなこれからを考える時、この面も大切なことかと思われます。

ふるさとは、二つ [地域再生]

私の一つ目のふるさとは、500年の物語を持つ、ちいさな村。
平成6年に不思議な温泉が湧いた・SLの見える温泉だ。
dengon1.JPG10月11日、ちょうど帰った時今日お祭り。
今年は、お祝いを直接届けることになった。
昔は10月10日。高校卒業以来か、50年ぶりに、ふるさとの祭典に同席した。
父が世話をした、神社の休憩所もまだ使われていた。





ふたつ目のふるさとは、藤枝市高洲地区だ。
furusatofutatu1.JPG高柳神社の祭典が10月9日にあった。地元の公民館長を今年やっていることから、祭典に招待された。







furusatohafutatu7.JPG南アルプスあいのだけを源流として流れる大井川は、3,189メートルから、滝のように流れ落ちている。
この川の中流に一つ目のふるさと、その下流にふたつ目のふるさとが位置している。














furusatohafutatu2.JPGこのふたつのふるさとは大井川の水でつながっている。
写真の水路は大井川用水。
近隣に見える工場は、大井川の良水を活用している企業だ。









furusatohafutatu5.JPG島田付近の川は、美しい。

昭和61年に移り住んだので、すでに25年近くになる。ふるさとは、生まれたところだけでなく、今住んでいる、まして、慣れ親しんだ地域がふるさとではないだろうか。
私の子どもたちにとっては、当然ふるさとは藤枝だ。





furusatohafutatu6.JPGこのマラソンコースを走る一人でも川の流れの歴史を考える人が増えればと思う。川の流れは、地球誕生の時からつながってきており、人の厳しい、助けあった歴史を見てきている。ブログに記入することは、私自身の歴史だ。自分の脳に印字され、いつか思い出されることが在ると思う。


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