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空蝉のころ [おしゃれな仲間たち]

空蝉のころ

空蝉とはセミの抜け殻のことで、古来むなしいこと、はかないことへの例えとして用いられた。
源氏物語の登場女性?
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今年も蝉が挑戦している。ここにも、あそこにも少なくとも七か所に抜けた穴が見つかった。

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夏至から小暑へ季節は移り、夏へ

セミの抜け殻は、夏の終わりに見るとさびしい。
 
しかし、夏の初めに見るのは、何か生きることへの蝉の挑戦を感じる。

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空蝉に水やり取られ、もらい水

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まだ、セミ鳴き声はどこからも聞こえてこない。
  まだ、梅雨明け宣言がなく、雨が降る
  今日も一つ、雨の中にさまよう、セミの幼虫が動く
  試行錯誤の中に、正解を探る厳しい自然界

無事成長を祈る。
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